どうも、リョウです!https://twitter.com/ryo_movielabo
皆さんは
「なぜ自分はこんなに集中力がないのか?」
「気づいたら締切が間近に迫っている?」
といった経験はありませんか?
もしかしたら今現在そんな状況にいるかもしれません
この本はそんなあなたの胸にグサリとささる本となっています。
毎日20冊ほど論文や本を読んでいるメンタリストのDaiGoさんが集中力の続かない理由や集中力を付ける方法等を科学的な視点やメンタリストの視点からわかりやすく解説しています。
「どうしても集中力をつけたいんだ!」
という人にはおすすめの一冊になっています!
本書から学んだこと
- 集中力の源はウィルパワー
- 集中力は長時間続かない
- 習慣化すると集中力がます
ということ。
では僕がこの本から学んだことを一つづつ見ていきましょう
集中力の源はウィルパワー
集中力の源はウィルパワーというものです。
ウィルパワーと言われてもなんのことかわかりませんよね?
ウィルパワーは前頭葉の力
ウィルパワーは思考や感情をコントロールする力です。
ウィルパワーはヒトが進化する過程で前頭葉が大きくなってできた「ヒトをヒトたらしめる脳の中枢機関」と言われているものです。
ウィルパワーは使うと減る
ウィルパワーはガソリンのようなもので容量が決まっていて集中力を使うことによって減っていきます。
しかもこのウィルパワーは出どころが一つなので全く関係のない事柄でもウィルパワーは消費されて行きます。
彼女とギクシャクして仕事がうまく行かない…とかね(僕のことかな?)
なので集中力を高めたい人はこのウィルパワーの総量を増やすかウィルパワーを使う量を減らして行けばよいのです!
ウィルパワーは物事を決めることでも減る
ウィルパワーは物事を決定するだけで減ります。
「今日どんな服を着ていこうかな?」
これだけでも減っていきます。
なので1日の中で使うウィルパワーを減らせばそれだけで集中力が高まったと行っても良いでしょう!
そもそも人間の脳は長時間集中できない
そもそも人間は集中力が長く続く生き物ではないらしいです。
僕も集中が続かないのは自分に原因があると思っていました。
でもちょっとまってください。
人間はそもそも集中できない動物だとすると会社のめちゃくちゃ仕事のできる上司と自分は何が違うのでしょうか?
集中できる人とできない人は何が違うのか?
同じ人間なのに集中している人とできない人は何がちがうのか?
やっぱり集中力は生まれつきのものなんだろうか?
いいえ、違います。
それは物事を習慣化をしているかどうかということです。
習慣化するとウィルパワーの消費が抑えられる
習慣化するとウィルパワーを消費せずにうまく物事をこなすことができるようになります。
野球に例えてみましょう。
ボールを打つという動作は
構えて足を上げて足を下ろして体重移動しながらバットをボールに当てる
という動作が行われています。
野球を始めたばかりの子供はバットを振ってと言われれば頭で考えながらウィルパワーを消費して動作します。
でも高校球児にもなるとバットを振ってと言われれば何も考えずにバットを振ることができます。
これが習慣化です。
習慣化すると決断することや考えることが減ってウィルパワーの節約に繋がります
判断や決断を減らす
「決断や考えることをへらすってどういうこと?」
とおもいますよね。
判断や決断を減らすには「習慣化」がおすすめです!
習慣化するといちいち決めるということにウィルパワーを使わなくて良いので結果的に本当にウィルパワーを使わなければいけないことに集中することができます。
僕もこの本を読んでから
「朝食はヨーグルトとコーヒーにしよう」
「食べたあとにはめんどくさくてもすぐ洗う」
という習慣を決めて生活しています。
習慣化でシステムとして生活に組み込むことで余計なことを考えずしかも思考する時間も使うことがなくなります。
ちなみにの習慣化に関しては別に
「超習慣術」
という本があるのでそちらも参考にすると考えが深まりますよ!
集中の仕方にもコツがある
この本で集中の仕方にもコツが有ることを学びました。
特にこの本に書いてあった
「まとまった時間は短く区切る」
はパソコンの前に座りさぁブログを書くぞと意気込んで作業を始めてもすぐにスマホを開きゲームを初めてしまう僕にとってはドンピシャの方法でした。
この方法を試したところブログを書いていても集中を切らすことなく最後まで執筆できるようになりました。
ちなみにこの方法は「ポモドーロ・テクニック」というのですがこれを知ると一日の時間の流れが全く変わります。
それほど僕にとっては凄まじい方法で集中も長続きします。
まとめ
ざっと本の中身と僕が感じたことを紹介しました。
他にも集中力をつけるための時間の使い方やウィルパワーを回復する方法、集中力の高め方など集中力を高め方、身につけ方が細かく解説してあるので『自分を操る超集中力』は間違いなく集中力をつけたい人におすすめの本です!
今回話題に出したのは本の中でも5%くらいなので本当に集中力をつけたい方は読んでみるいいと思います。
ちなみに僕は現在この超集中力で学んだことを実践して生活する
を行っています。
友達にはその生活は意識が高すぎて気持ち悪いと言われました。
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