漫画『水曜日のシネマ』を読んでたら気づいたら一日が終わってた

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どうもリョウです!

休日をカメラで写真を撮るかパズドラやるか漫画を読むかの三択で回している僕なんですがこの週末は漫画を読んでいたらいつの間にか終わっていました…

厳密に言うと『漫画と映画を見ていたら』ですね!(笑)

さて僕が何を読んでいたかというと…

こちらの野原多央さんが描かれている『水曜日のシネマ』を読んでいました!

え?まだこの漫画読んだことないんですか?

それはうらやましいですね!これから真っ白な状態でこの漫画を読めるんですから…

 

ということで今回は水曜日のシネマのあらすじなどを紹介していきたいと思います!

漫画『水曜日のシネマ』を読んでたら気づいたら一日が終わってた

あらすじ

大学1年生になり初めて一人暮らしをする大学生・藤田奈緒(18歳)はレンタルビデオ屋でアルバイトを始める。バイト先の店長・奥田一平(42歳)は映画の知らない奈緒におすすめの映画を教えるが奈緒は家にテレビがないという。一平は「水曜日は店も忙しくないし残業もないから店で見ていくか?」と提案する。一緒に映画を見ていくうちに二人の距離は縮まっていく。

水曜日のシネマを読んだ感想

この「水曜日のシネマ」は映画を軸にストーリーが展開されていきます。

ストーリーの中に出てくる映画も実際にあるものが描かれているので読んでいる途中に「こんな映画あるんだ、見てみようかな」とか「この映画見たことある!そうそう。そうなんだよー!」とか様々な思いをはせながら読むことができました!

また恋心を寄せる奈緒に対する一平の対応や様々なトラブルにやきもきさせながら読んでいました

この作中には映画の名言やキャラクターが発する名言がたくさんあるのですが僕は『バックトゥザフューチャー』を見たことがないという奈緒に対して店長が言った

「うらやましいなぁ」「俺ももう一度真っ白な状態でバックトゥザフューチャーを見てみたいもんだよ」

という言葉が特にお気に入りです。

いやこの考え方素敵すぎません?

この言葉は確実に僕の心に響きましたね…

あとなんといっても奈緒ちゃんがかわいい!

店長のために頑張っておしゃれしようとするところなんかもう最高に「スーパーウルトラ可愛いよ!」

多分水曜日のシネマを読んだ男性は読み終わるころにはみんな奈緒ちゃんのとりこになっていると思います(笑)

水曜日のシネマのおすすめポイント

僕が水曜日のシネマを読んだ上で読む人にお勧めするポイントをいくつか挙げていきたいと思います!

1.映画を軸に進んでいくストーリー

やはりこの漫画は実際にある映画を軸に進んでいくストーリーが見どころです。

映画を見ることで近づいていく二人の距離も注目ですよ!

物語の中でどうやって二人が距離を縮めていくのか気になって気になってページをめくる手が止まりません!

2.映画を実際に見たくなる!

水曜日のシネマにはいくつも映画が登場しますがどれももれなく魅力的に描かれていて実際に見てみたいという気にさせられます。

バックトゥザフューチャーを見ているところなんかは漫画のはずなのになぜか僕もふわっと浮いたよな気分になりました(何を言ってるかわからないという人は一巻を読んでみてください)

色々なジャンルの映画が登場するので聖地巡礼的な気分で一本ずつ見てみるのも面白いかもしれませんね!

3.読みやすい長さ

水曜日のシネマは全5巻で完結となっています。

短すぎず長すぎないちょうど良い長さなんです!

しかも話がほぼ一話完結になっているのでテンポよく話が数んでいくのでとても読みやすくなっていますよ!

まとめ

今回は久々にドはまりした漫画を紹介しました!

週末の休みや少し空いた時間、新しい映画やいつもと少し違う映画に出会いたい人…そんな人はぜひこの水曜日のシネマを読んでみてはいかがでしょうか?

ちなみに作者の野原多央さんのTwitterでこの漫画の冒頭部分を読むことができますので気になった方はぜひそちらから試し読みしてみてください!

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